くだらないプライドは己の成長を止める。
ゾロ
『頼む...俺に剣を教えてくれ!!!』
ミホーク
『見損なったぞ、ノノロア。お前は敵に教えを乞おうというのか、恥を知れ。出て行け、つまらん男に用はない。おれはお前を過大評価していたようだ・・・何をしている...見苦しいだけだ』
ゾロ
『...強くなりてぇ!!!』
ミホーク
『...ヒヒにやられて海にも出られず、のこのこと帰ってくるような男に教える事は何もない...』
ゾロ
『...ヒヒなら倒した...!!!後はお前の首だけだ...だが今お前に勝てると付け上がる程...俺はバカじゃねェ...!!!』
ミホーク
『分からんな...俺をまだ敵と見定めていて...なぜ俺に頭を下げ教えを乞う...!!!』
ゾロ
『お前を超える為...!!!』
このシーンとても印象に残っていて、
当時は何度も読み返した事を鮮明に覚えています。
ゾロは仲間の為にそして世界一の大剣豪になる為に自身の高いプライドを捨ててミホークに頭を下げました。
ここでいうプライド。
人は自分では気がつかないがくだらないプライドを持っている。
プライドがある人は周りの視線を過剰に気にして『失敗したら、笑われるんじゃないか...』と自分のプライドが傷つくのを恐れている。
無駄にプライドがあるせいで、本当の自分を出せずに満足なパフォーマンスができない。
だからこそ、くだらないプライドは直ぐに捨てた方がいい。
プライドを捨てる事により、恐れがなくなり、どんどん挑戦して、挑戦してみても分からない事は迷わず尋ねることが出来る。
また、山本の経験上プライドがない方が沢山の人が話し掛けてきやすくなり、人が周りに集まりやすくなる点もある。
プライドがあるのとないのでは、圧倒的にプライドがない方が得なのだ。
高いプライドを持ったゾロはクールでかっこいですが、仲間や自分の夢のためにプライドを捨て切ったゾロはもっとカッコいいです!
山本はこのゾロに無駄なプライドは持たず、目標に向けて走り抜ける事を教わりました♪
皆さんも時間があればワンピース見てみてはいかがでしょうか♫
どの年代の人が見ても面白いと思いますよ♪